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(1) 『ボク、ハンニャーマン。 世界を救うために生まれたのサ。 でも、皆ボクの顔を見ると逃げるのサ。 ボク、ハンニャーマン。 孤独のヒーローなのサ』 | |
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(2) 『ボク、孤独戦士ハンニャーマン。 今日も悪を倒すため出かける予定… だったんだけどサ……。 外出る前に足の小指をぶつけたのサ。 …今日は家の人ハンニャーマン。 週に3回は足をぶつけるのサ。 ヒドイ時は1日3回なのサ』 | |
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(3) 般若面うろ覚え描き。 | |
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(4) 『ボク、低血圧ヒーローハンニャーマン。 今日こそ悪を倒すため街にパトロールに 出かけたら、子供達に囲まれたのサ。 いつも親御さんに「見ては駄目!」と 連れて行かれる子供しかいなかったから 嬉しくて思わず感動したのサ。 でも子供達ははんにゃーはんにゃーと ボクの大切な面を取ろうしたのサ。 ボクは慌てて逃げた。 後ろで大人数の子供が甲高い笑い声を上げ 追いかけて来ていたのサ…。 その姿はまるで悪魔のようだった…。 最近の子供は逞し過ぎるのサ…』 | |
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(5) 『ボク、口内炎中ハンニャーマン。 今日は悪から手紙が届いたのサ。 「手下、子供に 『ひょっとこひょっとこだー』と 面を取られそうになってニゲタ。 それから迷子になって帰ってコナイ。 無事帰還するまで戦いはナシダ。 ―ボス・ひょっとこ」 ……ボクと同じ匂いがするのサ』 | |
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(6) 『ボク、冷え性絶好調ハンニャーマン。 いきなり寒くなって凍えそうなのサ。 だからコタツを出して来たのサ。 ……壊れてたのサ。 衝撃事実に倒れたハンニャーマン。 一瞬目の前が暗くなったのサ』 | |
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(7) 『ボク、コタツ求めるハンニャーマン。 電気屋に行ったらひょっとこ手下に遭遇したのサ。 戦闘!…かと思ったら咳き込む音が…。 「風邪…デスカ?」 「…暖をとろうとしたら…コタツが…」 「…ボクも同じデス」 …やっぱりボクと同じ匂いがするのサ』 | |
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(8) 『ボク、体温上昇中ハンニャーマン。 予想通りな感じなんですが、 風邪を移されたのサ。 …とりあえずお粥を作るのサ』 | |
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(9) 『ボク、声がガラガラハンニャーマン。 今日は風邪薬を貰いに病院に行ったのサ。 そしたら待合室に… 大量のひょっとこがいたのサ…。 …世にも奇妙な病院になってたのサ』 | |
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(10) 『ボク、ヒーロー休業中ハンニャーマン。 今日は買い物の間マスクをしてたのサ。 もちろん、他の人に移さないために…。 でもマスクをつけて歩いてたら 皆、いつも以上に距離を置いてたのサ。 違う意味でマスクが役に立ったのサ…』 |